当店は千葉県四街道市の「iPhone修理屋」です。
でも色々出来る修理屋です(笑)
いきなりこんな画像ですみません(汗)
見る人が見ればすぐに分かるでしょうが・・・そうです!上記画像はバイクのスピードメーターです!!
先日、とある問い合わせがあったのです。
それはどのような問い合わせかというと・・・
バイクのスピードメーターのLEDの打ち替え作業を行ってほしいとの問い合わせでした!!
はて?何故ゆえにiPhone修理屋にバイクのスピードメーターの修理依頼が・・・
その理由は、基板修理に精通するからなのですね。
当店のiPadやiPod修理に行う、「ハンダ技術」に目をつけて頂いたようです。
当店としてみれば、色々な方にホームページを見ていただいていると思うととても嬉しいことなのですが・・・
お話を伺うと、スピードメーターの「LEDの打ち換え作業」を行ってほしいだけなのだとか・・・
LEDの打ち替えだけであれば、正直大した作業ではないので受けることにしました(笑)
スピードメーターのLED打ち替え作業を行うのは、何年ぶりでしょうか??
私、元走り屋だったのですが(汗)過去にはスピードメーターやエアコン周り・ドアパネル等のLEDカスタムをやっていた経験もあるので・・・
ガラケーのLED打ち替えもやってました(笑)
ガラケーのLEDに比べるとスピードメーター周りのLEDサイズは大きいので、比較的楽に交換は可能かと思います。
楽と言っても設備と技術は必要となってきますが・・・
修理方法
修理方法は、LEDチップを交換するだけです。
ハンダごてを2本使います。2刀流ですね(笑)2本のハンダごてを使って、LEDを挟み込むように取り外していきます。
ここで注意点ですが、ハンダゴテは温度調節が出来るものを使用することをオススメ致します。
通常ハンダ付けの際には、350度くらいが望ましいとされています。
しかし今回は、短時間で一気に取り外したいので400度以上にまで温度を上げます。
低温でやってしまうと、なかなかハンダが溶けずに長時間高温にさらしてしまい基板を傷めてしまいます。
取り外した後、基板側のランドを綺麗にし新しいLEDをハンダ付けするために下準備を行います。
今回のLEDは、2足ですが砲弾型のLEDのように足があるわけではないので難易度が上がります。
ハンダ付けをしやすくするために下準備を行うのです。
チップLEDは熱に弱いため、ハンダ付け作業をモタモタしていると折角の新しいチップLEDが駄目になってしまいます。
このために迅速的確なハンダ付け作業が求められるのです。
またLEDには、「アノード・カソード」という極性があります。
乾電池でいう「プラスマイナス」みたいなものですね。
この極性に気をつけて基板にハンダ付けをする必要があります。
極性を間違えてハンダ付けしてしまうと当然ながらLEDは点灯しません。
電流はプラスからマイナスに流れることと同じで、アノードからカソードに電流は流れるのです。
この極性は、基板にプリントされていることが殆どなので良く目を凝らして見て下さい。
非常に細かく書いてあるので見落としがちになります。
LEDチップの極性の見分け方は、別の詳細サイトで確認して下さい。
当店はLEDの専門店ではないので・・・(笑)
はいいかがでしょうか、無事にチップLEDの打ち替え作業が終わりました。
実車がないので動作確認はお客様にて行っていただいたのですが、作業を行った日の夜に「きちんと点灯することを確認しました、お世話になりました。」との連絡を頂きました。
今回ご依頼を頂いたお客様からのお話ですと、この車種(CBR250R)はLEDが点灯しなくなるメータートラブルが頻発しているそうです。
メーカーに依頼すると当然ながらアッセンブリーでの交換となるので、約3万円ほど掛るとのことでした。
アッセンブリー交換してしまうと、オドメーター(走行距離)もリセットされてしまうのかな??
当店の今回の作業は、5,000円程度です。
こちらの作業をメインでお受けすることはしませんが、当店ではこんな作業も出来るんですよ!!という宣伝みたいなものです。(笑)
お困りの方がいらっしゃればご相談には乗れますので、是非お問い合わせくださいませ。
お客様には大変ご不便をおかけしますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
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