車内での充電は危険ですよ!!一発でお釈迦・・・

iPhone6

iPhoneの電源が突然入らなくなった?
その原因、車内充電かもしれません。

日常的に車を使う方であれば、スマホを車内で充電したことが一度はあるのではないでしょうか。
しかしその便利な行為が、スマホの重大なトラブルを引き起こす原因になることがあるのです。

印西市の「i-Rescue119千葉印西店」では、実際に車内で充電していたことが原因で故障したiPhoneを多数修理してきました。

よくあるご相談事例

「車内でスマホを充電していたら、突然電源が落ちてそのまま起動しなくなった」
「車のUSBポートに繋いでいただけなのに、次に見たら画面が真っ暗だった」

📈 特に夏場や冬場などの極端な温度環境ではバッテリー性能が低下しやすく、電源トラブルのリスクが高まります。
さらに、車内充電時の電圧変動が基板回路に過負荷をかけ、ショートや故障に繋がるケースも少なくありません。

実際の修理事例から見る“見えないリスク”

あるお客様のiPhoneは、車内で充電中にショートが発生し、完全に起動不能に。
当店にて分解調査を行った結果、基板上の電源回路が焼損していたことが判明しました。

故障した基板①
故障した基板②

このようなケースでは、バッテリー交換では回復せず、マイクロスコープを使った基板修理が必要になります。

シガーソケットも、車載USBポートも“安心”ではありません

「シガーソケットタイプのUSB充電器は安物だから危険」と思われがちですが、実は車に標準装備されているUSB端子も同じく注意が必要です。

シガーソケットUSB
車内USB端子

⚠️ シガーソケットに挿し込む後付の充電器はもちろんですが、車に標準装備されているUSB端子も「絶対に安全」とは限りません。
当店では、そういった装備を使ったことで故障した事例も数多く対応してきました。

これらの端子は、車のバッテリーやオルタネーター(発電機)に接続されており、エンジン回転数に応じて電圧が12〜14V前後の間で変動します。

この変動が原因で、iPhoneに過電流やスパイク電圧が発生し、基板回路に障害を引き起こすことがあります。

災害時の備えとしての活用も“要注意”

近年では、災害時の電源確保の手段として車内充電が使われる場面もあります。

🚗 過電流保護付きの充電器やインバーターを使っていても、完全な安全は保証されません。
大切なデータがあるスマホこそ、車内での充電には十分に注意してください。

当店の修理対応について

「基板が壊れているので修理できません」――他店でそう言われた端末も、当店では多数修理実績があります。

🔧 i-Rescue119千葉印西店では、マイクロスコープによる観察、回路図を用いた修復、ICチップの交換など、高度な基板修理にも対応しています。
特に「データを救いたい」という方から多くのご相談をいただいています。

まとめ:車内充電のリスクはゼロではない

  • シガーソケットだけでなく車載USB端子にも注意が必要
  • 電圧変動や過電流により、基板ショートのリスクがある
  • 当店では、車内充電が原因と思われるiPhone修理の実績が多数
  • 他店で「修理不可」とされた端末でも、復旧できた事例があります

車内で充電していたら突然iPhoneが使えなくなった――
そんなときは、「i-Rescue119千葉印西店」までぜひご相談ください。
全国対応も可能です。あなたの大切なデータ、あきらめる前にぜひご連絡を。

店舗情報

i-Rescue119千葉印西店
千葉県印西市草深1421-110
TEL:0476-37-7794
営業時間:不定休(事前にご連絡ください)
アクセス:北総線「印西牧の原駅」徒歩25分/ジョイフル本田千葉ニュータウン店より徒歩2分
駐車場:3台分完備