iPadの充電ができずお困りですか?そんな時はJR四街道駅北口からスグ近くの【i-Rescue119千葉四街道店】にご相談ください。
皆様こんばんは、iPad修理でお馴染みの【i-Rescue119千葉四街道店】です。
毎日寒いですね、こう寒いと温かい物や辛い物が食べたくなるのは私だけでしょうか?(汗)
さて本日は千葉市花見川区よりiPad修理のご依頼がございましたのでご紹介させて頂きます。
機種・修理内容
機種は、iPadAirです。
修理内容は、1ヶ月ほど前から充電ができたり出来なかったりといった症状が発生していたそうで、充電器を挿した状態でケーブルに触ると、「ぴろーん」と反応したりしていたそうです。
この症状は、iPadでは良くあるトラブルです。
充電ケーブルを挿し込む「ライトニングコネクタ」部分が接触不良を起こしてしまうのです。
小さなお子様が使っている端末に多く発生しますね。このトラブルが発生した端末の多くは、使用方法に問題があることが多いです。
同じトラブルを訴えて来店されるお客様の多くが、以下のような共通点があります。
修理方法
修理方法ですがiPadのライトニングコネクタ交換は、少々ハードルが高くなります。
当店のお客様にもDIYが好きで、ご自身でトライされる方が数多くいらっしゃいます。
iPhone修理をDIYされる方は多くお会いしたことがありますが、iPad修理のDIYは聞いたことがないですね。
まずタッチパネル(ガラス)を外すことが困難を極めます。
割れているガラスを外すのであれば、ガツガツ剥がしていけば良いですが割れていないガラスを剥がすためには細心の注意が必要です。
ガツガツと言っても限度がありますよ!!液晶パネルを傷付けないようにとか、ケーブルを切断しないようにとか気をつけなければ行けない部分は、数多く存在します。
ガラスを傷付けてしまえば、割れてしまったりタッチが効かなくなってしまったりといった、余計なトラブルに見舞われます。
次にライトニングコネクタを交換するためには、メイン基板を外す必要があります。
メイン基板を外した後にここからが本番ですが、全ての作業は「ハンダ付け」作業となります。
「ハンダ付け」には当然ながら道具や技術が必要です。
道具は、コンビニでは売っていませんのでご注意ください。(汗)
上記画像はすでに「ライトニングコネクタ」を取り外した後の画像です。
ハンダ付けに慣れていないと、ライトニングコネクタを取り外すことも難しいと思います。
また外す際に無理やり引っ張ると基板が壊れますのでご注意ください。
新しいライトニングコネクタをハンダ付けしていきます。
ハンダ付けをする前に、基板をしっかりクリーニングしてください。
その後、ハンダ付けを行っていきます。
こんな感じですね、だいぶ時間を掛けてやっていますがこの動画は3年前に撮影したものです。
実際にはチャチャチャっと終わらせます(笑)
ハンダ付けが終わった後に念のためにマイクロスコープにて、ハンダブリッジ(ハンダ付け不良)が起きていないかをチェックします。
問題がないことを確認したら、メイン基板を元通りに戻していきます。
まとめ
はいいかがでしたでしょうか?
かなりハードルが高い作業だったかと思います。
修理完了後に、キチンと充電出来ていることを確認しました。
DIYにてトライされる方は参考にしてみてください。
iPadの充電ができずお困りのお客様、JR四街道駅北口駅前通り沿いの【i-Rescue119千葉四街道店】にご相談下さいませ。
全力で対応させて頂きます。
お気軽にご相談下さいませ。