iPadAir で充電ができずお困りですか?
当店では、iPadAirの充電不良も修理可能です。
こんばんは、iPad修理でお馴染みのJR四街道駅北口駅前通り沿いのi-Rescue119です。
朝晩と寒くなりましたね~先日我が家の夕飯で「おでん」が出てきて、美味しくいただきました。
これからのシーズン、鍋物はテンションが上りますね~笑
さて先日、山武市成東よりiPad修理のご依頼がございましたのでご紹介させて頂きます。
機種は、iPadAirです。
症状としては、充電が全くできないとのことでした。お話を伺うと最初のうちはライトニングケーブルを交換したり、角度を付けてみたりと誤魔化しながら充電はできていたらしいですが、ここ数日全く出来なくなったそうです。
症状から推測すると「ライトニングコネクタ」の破損でほぼ間違いはないかと思います。
ライトニングコネクタ破損は、iPad系では多い症例です。
上記画像をご覧ください。
充電ケーブルが挿さっているにも関わらず充電マーク(稲妻)が表示されていませんね。
あっ反対側のコネクタはきちんと充電器に挿さっていますよ! 笑
それでは分解していきましょう。
はい分解完了しました。
ここから先は大変難しい作業となりますので、良い子のみんなは真似しないでくださいね。基板壊しちゃうかも知れませんよ!! 笑
はい、上記画像に写っているのがライトニングコネクタです。
このパーツは、メイン基板にハンダ付けされています。
よって道具、技術、度胸?が要求されます。
ハンダ付けを行うランド(端子)が大変細かく、肉眼ではとても見えません。
ここから壊れているライトニングコネクタを外していきますが、外す際にはしっかりとハンダを盛って加熱しないとランド(端子)が破損しますのでご注意下さい。
はい、きれいに剥がせました。
無理に引っ張っては絶対に駄目ですよ!基板上のプリントパターンごと剥がれてしまってお釈迦になってしまいます。
はい、新しいライトニングコネクタをハンダ付けしました。
ハンダ付け後、きちんと絶縁処理を行ってくださいね。
この後で元通りに組戻していきます。
はい、いかがでしょうか。
無事に修理が完了しました。充電マーク(稲妻)もきちんと表示されています。
この後で数時間充電を継続し、バッテリーが正常に蓄電されているのを確認しました。
iPadのライトニングコネクタ交換は、高度な技術を要求されます。