<iPod修理 千葉>iPodclassic ドックコネクタ交換

iPodclassicで同期ができずお困りですか?
そんな時は「i-Rescue119千葉四街道店」にお任せください。

皆様こんばんは、iPod修理でお馴染みの「i-Rescue119千葉四街道店」です。

皆様コロナ対策はしていますか?千葉県も毎日毎日100人ペースで感染者が増え続けています。

当店では感染予防をしっかりと行っておりますので、安心してご来店くださいませ。

入店の際には店頭にて消毒及びマスクの着用をお願い致します。m(_ _)m

機種・修理内容

さて先日、2006年に発売されたiPodclassicの修理依頼がございましたのでご紹介させていただきます。

2006年ですよ!14年も前のデジタルオーディオプレーヤーです。

2020年になった現代でもマニアの方々に大人気の音楽プレイヤーです。

今回は、iPodclassicのドックコネクタが調子が悪いとのご相談でした。

こちらの端末ですが以前に砂浜に落としてしまった事があるらしく、そのときにドックコネクタ内に詰まった砂を爪楊枝?か何かで突っついたそうです。

それから充電はできてもパソコンに繋ぐと同期ができなくなってしまったそうなんですね。

iPhoneのライトニングコネクタもそうですが、詰まったものを下手に取り出そうと突っついてしまうと状態が悪化することが多いですね。

今回は砂浜ということですし、どれだけの日数が経過しているかもわかりませんから開けてみないことにはわかりませんね。

早速分解していきましょう。

修理方法

はいまずはちゃちゃっと3枚におろします。

メイン基板の取り外しを行います。

メイン基板は金属フレームにホームボタン裏のネジ2本と強力な両面テープで固定されています。

無理やり剥がそうと力を込めると基板を破壊してしまうことになりますので注意してください。

上記画像をご覧ください。

酷い状態ですね~塩分のせいで青錆が発生しています。この状態ですとメイン基板側も恐らくはやられていますね、きっと・・・

少々分かりづらいかも知れませんが、上記画像の中央部分のランドが損傷しています。

これではハンダが乗りませんからランドの修復を行っていきます。

0.02mmのジャンパー線を使用してランドを形成していきます。

絶縁のために補修材にてレジストも補修します。

この作業は肉眼では不可能ですよ!!見える人には見えるのかも知れませんが、髪の毛と同じくらいかそれより細いジャンパー線となりますので・・・

老眼が進んでいるオッサンには、肉眼なんかでは到底不可能な領域です。(汗)

はい、上記画像のように損傷したランドの再形成が完了しました。

このあとで新しいドックコネクタをハンダ付けしていきます。

細かすぎて見づらいですがハンダ付け後の画像です。左側の方に緑色の部分が見えるかと思いますが、ここが先程再形成したランドですね。

拡大すると上記画像のようになっています。

マイクロスコープ越しで見ると上記画像のように見えますが、肉眼では画像のように補修してあることすらわかりません。(汗)

まとめ

このあとで元通りの状態に組戻してiTunesに接続し正常に同期できることを確認しました。

当店では今回のようなハンダワークも行います。

iPodclassicオーナーの皆様、ドックコネクタの破損でお困りの方はいらっしゃいませんか?

そんな時は、千葉県四街道市の「i-Rescue119千葉四街道店」にご相談ください。

全力で対応させていただきます。

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