<ガラケー修理 佐倉市>ヒンジが折れて画面が映らなくなった

ガラケーの故障でお困りですか?そんな時はJR四街道北口駅前の「i-Rescue119千葉四街道店」にご相談ください。

機種・修理内容

ここ最近「ガラケー修理」のお問い合わせが多いので数ヶ月前に修理させていただいた案件をご紹介させて頂きます。

佐倉市染井野よりガラケー修理のご依頼がございました。

機種は、ソニー・エリクソン社のURBANO AFFARE「SOY05」です。

こちらの端末のオーナー様は、高齢の方なのですが携帯を手に持った状態で転んでしまったそうです。

その衝撃でガラケー特有のヒンジ部分が破損して液晶画面に何も映らなくなってしまったとのことでした。

ヒンジ部分には液晶画面に情報を伝えるためのケーブルが隠されており、ヒンジが破損したことによりケーブルまでもが断線してしまったものと思います。

今回はヒンジが折れてしまっていることから、ニコイチ作戦を敢行します。

ガラケーの新品部品は手に入りません。
他店ではわかりませんが、当店では新品パーツを入手することまで力を入れていません。

従って当店の修理で使用するパーツは、バッテリー以外は全て中古パーツであることをご了承の上ご依頼下さい。
また機種によっては「対応不可」の端末もあることをご承知おきくださいませ。

修理方法

ガラケーの殆どは、キーパッド側よりアクセスします。キーパッドは防水シールテープで貼り付けてあります。

剥離すると「隠しネジ」が現れます。隠しネジの殆どが特殊形状のネジ山となっているため、そのネジ山にあった特殊形状ドライバーが必要です。

またキーパッドは大変破損しやすくなっているため、剥離する際にはテープの粘着を弱める等の工夫が必要です。

移植を行うためのメイン基板を取り外した状態です。

ガラケーの構造は、とても複雑になっているため「知恵の輪」の感覚が必要ですね。

外した基板をドナーに移植します。

ドナーの不要な部分を取っ払いメイン基板を組み込んでいきます。

この作業はまたもや「知恵の輪」感覚で進めていきます。(笑)

まとめ

はいいかがでしょうか、無事に作業完了しました。

作業台に散らばっているのは、ドナーから取り外した基板やら真っ二つに折れてしまった修理前の携帯の残骸です。

携帯画面のアップ画像ですが、きちんと電波も拾っていることが確認できると思います。

この後でお客様にご返却となりましたが、オーナー様ご自身は高齢のためご来店されずご家族の方がご来店されました。

完璧に修復された端末を手にとって、とても喜んでおられましたよ。

auショップにも修理の相談に行ったそうですが「スマホに買い替えて下さい!!」や「機種変更して下さい!!」しか言わなかったそうです。

事情があってこの壊れてしまった携帯を修理したいと言っているのに・・・

まぁ相談に行った場所が間違っているとは思いましたが・・・auショップは修理屋ではなく販売店なので。。。

何だかとてもワケありのような感じでしたが、理由はともかく大変喜んで頂けて何よりです。

ガラケー修理店をお探しの方は、是非一度当店にご相談下さいませ。

全力で対応させて頂きます。

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