iPodclassicの修理店をお探しなら、JR四街道駅前の「i-Rescue119千葉四街道店」にご相談ください。
皆様こんにちは、i-Rescuee19千葉四街道店です。
大変ご不便をお掛けして申し訳ございませんでした。
JR四街道北口駅前通り沿いのiPhone修理屋がリニューアルオープンしました!!
「○FC千葉四街道店」改め「i-Rescue119千葉四街道店」と申します。
修理価格も一新し、気持ちも新たに皆様のお力になれるよう頑張っていきます。
今後共、ご愛顧頂きますようお願い申し上げます。
さて先日、印旛郡栄町よりiPod修理のご依頼がございましたのでご紹介させて頂きます。
機種は、iPodclassicとiPodvideoの2台です。
2台とも同じオーナー様です。
まずは一台目ですが、気がついたら画面が黒くなっていた!!とのことでした。
それでは画像をご覧ください。
はい、こんな感じで画面が黒くなっているのですね。
これは液晶パネルが割れています。割れた原因は別の角度から見ると良くわかります。
こちらが別の角度から見た画像です。
画面が盛り上がっているのがわかると思います。
これはバッテリーが膨張している証拠です。
iPodclassic系は、2種類の形状があるんです。パッと見は全く一緒なんですが・・・
端末の厚みが薄いものと厚いものがあるんです。
この端末は厚いタイプのものです。厚いタイプのものには、分厚いバッテリーが組み込まれています。
容量は同じなんですけどね(汗)
今回の修理内容は、膨張してしまったバッテリー交換と割れてしまった液晶パネルの交換となります。
この後で動作確認を行ったところ・・・何だか動作が不安定なのです。
よーくチェックしてみると・・・
ありました!!一箇所コンデンサが浮いてしまっている箇所が見つかりました!!
コンマ数ミリのコンデンサなので肉眼では到底見えません。
当店ではマイクロスコープも完備しているので、問題ありません。
この後で浮いてしまったコンデンサを修正し再度動作確認を行ったところ、正常に動作しました。
はいこちらが修理完了後の画像です。
しっかりと磨き上げて作業完了です。
次にもう1台のiPodclassicの作業に移ります。
こちらの端末は、iTunesに繋いでも同期が出来ないとのことでした。
これはハードディスクの故障ですね。
当ブログでも幾度も書いてきましたが、iPodclassicに搭載されている1.8inchハードディスクは今現在は生産されておりません。
2011年を最後に生産が終了しました。
では部品が無いのにどうするか・・・ハードディスクに代わるものを組み込めばいいんです。
改造行為となりますが、保証なんてものはとうの昔に切れていますし、AppleにiPodclassicのハードディスクが壊れたので修理お願いしますなんて言おうものなら、間違いなく「新しいiPodTouchを購入してください。」ということでしょう。
なので改造行為であったとしても10年前のアンティーク端末が蘇れば、お客様にとっては有効な方法なのです。
こちらのオーナーの方も、もう手に入らないので直せるものなら直したいと仰って今回の作業に至ったわけです。
今回の改造は「SD化」を行いますが、160GBから256GBまで引き上げるので「60%」容量アップとなります。
しかも軽くなりますよ!!
はい無事に作業が完了しました。
2台のアンティーク端末が無事にオーナー様の元に返って行きました。
今回のようにハードディスクの故障という端末は数多くご相談がございます。
赤い✕(バツ)印は、ハードディスクの故障なのでお困りの方は是非当店にご相談くださいませ。
今回のようにSD化で復活しますよ!!