こんばんは~JR総武本線「四街道駅」北口駅チカのi-Rescue119です。
今日は風が強かったですが、比較的暖かかったですね。
さて本日は珍しい端末のご紹介です。
なんと、iPodClassic第6世代です。
ご依頼内容は、ハードディスクがクラッシュしてしまって起動しなくなってしまったため、SSDに換装したいというご依頼でした。
実は先日、こちらのお客様よりご相談を受けておりましてハードディスクは国内では手に入らないため、SSDに換装するということであれば修理可能ですよ!!とご案内させて頂きました。
その後、お客様ご自身で改造しようと部品一式を揃えたようですが、交換作業依頼を頂いたという経緯でございます。
ご自身では開封するにも専用工具が必要となりますし、リスクが伴いますので・・・。
今回は、各種部品はお客様の支給品となります。
はいこちらが作業に必要となる部材ですね。
- iPodClassic第6世代本体
- CF変換アダプター(SD→CF)
- CF→ZIF変換アダプター
- バッテリー
以上4点です。
今回は、分解ついでにバッテリーも交換したいということでご用意頂きました。
初めに申し上げておきますが、お客様の部品支給で交換作業は承りますが、部品の不良等の対応は出来かねますのでご理解の程お願い致します。
今回、CF変換アダプターが初期不良品でした。よって部品を取り直しての作業となりました。
このように分解していきます。
iPodClassicの分解は大変ですよ。硬いので力と度胸が必要です(笑)
水色のシールが貼ってあるパーツがハードディスクです。
これは、1.8インチのハードディスクとなります。当時はこのサイズのハードディスクが画期的だったのです。
発売から約10年経過した今では、当時画期的だった1.8インチHDDも需要が無くなったっため生産が中止され化石となっておりますが・・・。
そもそもiPodClassicが販売終了となってしまった要因は、1.8インチHDDが入手できなくなってしまったから・・・ということのようです。
iPodシリーズもこの直後からメモリ化されていきました。
はい、無事に作業が完了しました。
160GBモデルが、256GBのSDXCカードに換装しました。
正常に認識しております。
この改造で注意点がいくつかあります。
組み換えたSDを認識しない場合があるのです。
もしご自身で挑戦し上手く完了できない場合には当店がお力になります。
是非ご相談ください。
全力で対応させて頂きます。
iPhone修理・iPod修理・iPad修理・パソコン修理のi-Rescue119
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